サステナビリティ
沖縄の持続可能な未来を目指し、沖縄 JTB は環境保護、社会貢献、経済活性化、ガバナンス強化、地域社会貢献の 5 つの分野に注力しています。DEIB の推進を通じて多様性を尊重し、観光を基軸とした地域発展に貢献。デジタル技術の活用や人材育成にも力を入れ、沖縄の豊かな自然と文化を活かした持続可能な観光地づくりに取り組んでいきます。
MATERIALITY5つの注力する活動・取組
沖縄の持続可能な未来を実現するため、環境・社会・経済・ガバナンス・地域社会貢献の5つの分野における重要課題に取り組んでいます。それぞれの分野で具体的な施策を推進し、沖縄と共に育つことを目指します。
MATERIALITY 各マテリアリティの取組

【環境】気候変動対策、環境保全に貢献
温室効果ガスの排出抑制として、旅行者向けに環境負荷の少ないモビリティを運行、社内ではペーパーレスやマイボトル利用を促進しています。さらに、沖縄に生息する生物多様性保護・保全活動にも取り組み、沖縄の豊かな自然を未来へ受け継ぎます。
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【社会】社員の「働きがい」向上に向けた環境整備
社員の能力向上と働きやすい環境整備による人的資本の強化を図るため、JTBグループのDEIB(多様性・公平性・包括性・心理的安全性の確保)を推進します。組織風土の醸成、柔軟な働き方の促進、社員のキャリア開発支援、障害者雇用理念の具現化、ジェンダー問わず公平な機会の提供を行います。
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【経済】地域経済の活性化
沖縄の地域経済活性化を目指し、観光事業者のデジタル流通支援や業界のデジタル化・販売促進を推進。共通券・周遊券の企画・販売により観光エリアを分散し、自然・文化・歴史を活かした高付加価値商品開発や地域産業の6次産業化を促進します。
詳しく見る【ガバナンス】内部統制の強化
内部統制では、情報セキュリティ対策・ITセキュリティ対策・コンプライアンス対策を強化します。システム構築の基本方針、及び内部統制委員会規程を定め、JTBグループ本社内部統制チームと連携した内部監査による現状分析を行い、課題抽出と具体的な改善を行います。
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【地域社会貢献】地域の持続可能な発展に貢献
地域課題への貢献として、沖縄の伝統文化・芸能の継承を目的にステージイベントを開催し、担い手の育成と活躍の場を創出します。また、沖縄の基幹産業である観光業への関心を高めるため、子ども向けのお仕事体験やインターンシップを通じた教育支援を積極的に実施します。
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私たちは持続可能な沖縄の未来のためにDEIB※を推進します。
個々の違いを尊重し、誰もが能力を発揮できる環境づくりを進めます。そのために、多様な価値観を活かす企業文化の醸成、柔軟な働き方の整備、社員のキャリア形成支援、障がい者の活躍促進、公平なジェンダー機会の提供を重点的に取り組んでいます。
(※)DEIB とは、D(Dibersity/多様性)E(Equity/公平性)I(Inclusion/包括性)B(Belonging/帰属性)の略となります。