はいさい!
沖縄JTBは、「沖縄の経済発展実現に、観光を基軸として貢献する」ことを経営理念に掲げ、お客様・事業パートナー様視点での社会的有用性を追求し、沖縄県内・来沖者双方にとって社会から必要とされるサービス・商品を提供し続けることで、沖縄の観光振興になくてはならない存在であり続けることを目指しています。
JTBは110年以上の歴史を持ち、沖縄JTBはそのグループ会社として、沖縄の地に根差し、35年以上皆様とともに活動を継続してまいりました。発・受の旅行事業・仕入業務はもちろんのこと、国・自治体と共に事業を行う公務営業、地域活性化事業情報誌発行、観光案内所や空港ラウンジの運営、訪日インバウンド事業等、その領域は多岐にわたります。沖縄JTBでは自燃(じねん・自ら燃える)人財の育成にも取り組み、数多くの来沖者の皆様に「より快適に」「期待以上の満足を実感いただく」ための仕組みの構築及び観光素材の開発にも取り組んでいます。
ツーリズム産業は新型コロナウイルスにより甚大な被害を受け、いま大きな転換期を迎えています。新型コロナウイルスは人々の生活スタイルを一変させただけでなく、人々の価値観にも影響を及ぼしました。私たちは、その変化に対応するため「新たな旅のスタイルの創出」にも挑戦していきます。
沖縄にとって観光は基幹産業であり、観光立国を目指す日本の牽引役でなければなりません。美しい海・豊かな自然・歴史・文化・食・ホスピタリティを有し、世界有数の観光地となる無限の可能性を秘めた沖縄のプレゼンス向上に向け、私たち沖縄JTBもその一翼を担えるように精進して参ります。
引き続きのご愛顧を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
沖縄JTB株式会社
代表取締役 社長執行役員 桂原 耕一