サステナビリティな取り組み

サステナビリティな取り組み

 沖縄JTBでは “沖縄と共に育つ”をスローガンに、「沖縄の経済発展実現に観光を基軸として貢献する」を経営理念として掲げ、2030年までに全ステークホルダー(社員・お客様・事業パートナー様・地域社会)と共に、ステークホルダーのSDGs活動に貢献しながら、沖縄の観光振興になくてはならない存在であり続けることを目指しています。

 

5つの注力する活動・取組


 2025年度までに以下の5つの活動・取組に注力し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
①デジタルを活用したオーバーツーリズムの解消(経済) 
②社員の働きがい向上(社会) 
③環境保護・生物多様性保全(環境)
④健全性、透明性、効率性の高いガバナンス(ガバナンス)
⑤沖縄伝統文化・芸能保護育成(地域社会への貢献) 

 

 【取組事例】文化・自然資源の保全


 

【杜の賑い沖縄】


 「地域に埋もれた、あるいは忘れ去られようとしている郷土の祭りや芸能を見つけ出し、一堂に集め、旅の中でお楽しみいただく」をコンセプトとした、JTBグループのオリジナルイベントです。
 ここ沖縄では、2025年1月に40回目の開催を迎えます。沖縄伝統芸能と民族芸能をベースに構成されたステージに、新たな創作演舞も相まり、毎回多くの観客を魅了しています。
 また、地域における伝統文化の保護育成や若者たちの創作芸能への芸術支援にも貢献したイベントとなります。
※例年1月下旬に開催

 

【JTB地球いきいきプロジェクト】

 「JTB地球いきいきプロジェクト」とは、地域の皆様とJTBグループの社員が一緒になり、元気な未来を創造していく活動 です。2023年当社では、世界自然遺産・やんばるの森の観光資源保全を目的としたプログラムを企画しました。
 内容は、外来植物に関する講義を受け、外来植物の駆除活動。ジップラインやバギーのアクティビティ体験。沖縄で最も大きい福地ダムで自然観察遊覧船に乗船など。やんばるの大自然を肌で感じ、「陸の豊かさを守る」ことの大切さを学ぶことができました。
活動報告はこちら

 

【取組事例】地域課題への貢献


 

【デジタル化プラットフォーム Taview】

 共同開発したデジタル化プラットフォーム「Taview」を活用し、地域課題のソリューションを検討・提案できる力を養うための「地域活性化実践授業プログラム」を実施しました。
 過去の事例では、沖縄の海洋文化である「サバニ」の作り手不足による存続危機、 「ハーリー」への興味・関心の希薄化による担い手減という地域課題に対し、国立沖縄工業高等専門学校の専攻科1年生が創造システム工学実験の一環として「地域活性化実践授業プログラム」に参加しました。
 「サバニを活かした観光プログラム」プロジェクトとして、沖縄の観光 DX の必要性を学び、サバニ観光プログラムのマーケティングを「Taview」で実践し、地域活性化の重要性、データ活用(マーケティング)の重要性に関する理解が進みました。

 

【取組事例】その他取り組み


 

【「おきなわSDGsパートナー」 登録】


 沖縄JTBは、2021年6月に沖縄県が主宰する「おきなわSDGsパートナー」として登録されました。
沖縄県の持続可能な開発目標(SDGs)に貢献するために、沖縄JTBは、自社の事業や活動を通じて、沖縄の魅力や特色を伝えるとともに、地域の課題解決に取り組んでいます。沖縄県が提唱する「持続可能な開発目標モデル」を参考にしながら、他の地域や国の事例も学び、沖縄ならではの新しい取り組みを展開していきます。沖縄JTBは、日本や世界からの視点で、沖縄県の価値を高めることに努めてまいります。

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  • ・カフーナ旭橋Aパーキング(那覇オーパ駐車場)
  • ・カフーナ旭橋Bパーキング(ろうきん地下)