読谷ブルーゾーンコンテンツ開発における業務提携について
沖縄JTB株式会社(以下沖縄JTB)および一般社団法人読谷ブルーゾーン研究協議会(以下同協議会)は、この度、双方が有する人的・物的資源を有効に活用し、同協議会の推進する「読谷村のブルーゾーン」を基軸とした8つの事業の共創を目的として、2026年1月23日に業務提携を締結いたしました。
本業務提携を通じて、読谷村における経済的・社会的・環境的に持続可能な観光地づくりの実現を目指してまいります。

1.業務提携分野と共創内容

2.業務提携までの背景
読谷村「ブルーゾーンの村宣言」
2024年4月、読谷ブルーゾーン研究協議会や村商工会、村観光協会など14団体からなる「ブルーゾーンの村宣言推進連絡協議会」は、住民の健康増進と地域経済の活性化を目指すため県内初となる「ブルーゾーンの村宣言」を行いました。世界のブルーゾーン5地域の一つとして選ばれた沖縄の優位性を活かし、沖縄が受け継いできた伝統的な食文化や自然、人とのつながりといった価値を発信する観光プラン等を構築してまいります。海外富裕層の来村を促進するとともに、「再生型観光」を推進していきます。
【ブルーゾーンとは】
世界的に見て健康で長寿な人々(100歳以上の高齢者)が特に多く住む地域を表し、イタリア・サルデーニャ島、日本・沖縄、アメリカ・カリフォルニア州ロマリンダ、コスタリカ・ニコヤ半島、ギリシャ・イカリア島の5地域が指定されている。ナショナルジオグラフィックのダン・ベトナー氏の研究で名付けられ、これらの地域に共通する生活習慣(食生活、運動、社会とのつながりなど)が健康長寿の秘訣として注目され、世界中で研究・応用されている。

「世界の百歳人に学ぶ健康と長寿の9つルール」
現地調査、取材を重ねていく結果、世界5大長寿地域ブルーゾーンに共通する100歳者に学ぶ健康と長寿の秘訣が9つのルールにまとめられた。
1.適度な運動を続ける
2.腹八分で摂取カロリーを抑える
3.植物性食品を食べる
4.適度に赤ワインを飲む
5.はっきりした目的意識を持つ
6.人生をスローダウンする
7.信仰心を持つ
8.家族を最優先にする
9.人とつながる
【一般社団法人読谷ブルーゾーン研究協議会HPより】
沖縄JTBにおける高付加価値観光の推進について
「沖縄と共に育とう」をスローガンに「沖縄の経済発展に観光を基軸として貢献する」を経営理念に掲げる沖縄JTBでは、沖縄県の掲げる「世界から選ばれる持続可能な観光地」の実現に向け、国策である高付加価値インバウンド観光地域づくりに基づき、これまでもアドベンチャートラベルに代表されるような高付加価値旅行者獲得に向けた戦略策定、コンテンツ開発やツアー造成・販売等を地域の様々なステークホルダーと連携してきました。
世界から見た沖縄の優位性、固有の自然、・文化・歴史、人々の暮らし・交流に深く関心を寄せる知的好奇心の高い観光客の誘致、質の高い観光地の具現化を今後も推進してまいります。
沖縄県サステナブルツーリズム宣言
沖縄県は、「世界から選ばれる持続可能な観光地」を目指し、豊かな自然環境や地域住民の生活環境への影響を可能な限り軽減しながら観光業に従事する人々が質の高い安定した暮らしを継続できるような環境づくりに向けて、「新・沖縄21世紀ビジョン基本計画」及び分野別計画である「第6次沖縄県観光振興基本計画」に基づく各種施策に取り組んでいます。
持続可能な観光を目指すうえでは、量から質への転換が重要であり、今後より実効性の高い取組を進めるには県民・事業者・旅行者の三者による協働が不可欠であることから、沖縄県が目指すサステナブルツーリズムのあり方や行動指針を示すため、2025年11月に都道府県としては全国初となる「沖縄サステナブルツーリズム宣言」を発出しました。
このような背景から読谷ブルーゾーン研究協議会の理念と沖縄JTBが推進する取り組みがシナジーを生むと考え、今の業務提携に至りました。
今後、読谷のブルーゾーンを基軸とした観光コンテンツ開発、誘客施策、来訪促進に取り組むことで消費単価の高い高付加価値旅行者層の獲得を図り、観光消費による地域への経済的還元を高め、持続可能な観光地域づくりに貢献してまいります。
■報道関係の方からのお問合せ先
沖縄JTB株式会社 総務企画部 広報担当/根路銘(ねろめ)
TEL:098-861-1427 (受付時間 9:30~17:30 ※12/30~1/3及び土日祝休み)